特に教えていないのに、息子が今の手の大きさで最良の箸の持ち方が出来るようになった。感心していたら、意外な困りごとが出てきてしまいました。
「魚の食べ方を教えてくれ」
という。
僕が魚を食べるとき、これ見よがしに綺麗に身を分けて、さながら骨の標本みたいにするのを見て憧れているらしい。(笑)
海の魚・川の魚を食べながら教えるのですが、
「背中とお腹の真ん中を背骨に沿って線を引くみたいに、割るんだよ。かる?くね」
と言った途端、
ぶすっ、バキバキ。(骨が割れる音)
「うげっ!」
箸を力一杯身にぶっ刺します。
当然、ハイできあがり、とはならないので、粉々になった魚は僕が食べて、僕の美しく解体された魚は息子のものに。
元来几帳面な性格なので、粉々の魚を食べるのは抵抗ありますが、致し方ない。醤油がよくしみます。(笑)
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