子どもの個性は大切にすべきとか、すべきでないとか、そういう議論は馬鹿馬鹿しいです。
まな板の上にあるのは、“個性”です。
本人以外の人間がつぶす権利なんてありません。
って、個性を大切にすべきでないなんて明言する人はいないですが。(笑)
でも、先日ある所で見た小学生くらいの子は、個性の前に規律も大切にすべきでは?と思いました。
ある場所(お店)に来て、店内の畳スペースで自分の家みたいにゴロゴロと横になって、好きなDVDを見ている。
何か要求があると、母親を大声で呼びつける。
母親が誰と話をしていようが、全く関係ないのです。
当の母親はというと、ちょっと気の利いた切り返しをして悦に入っているという雰囲気です。
う、鬱陶しい。(__;)
知り合いのお店とはいえ、ある意味公共の場で、ゴロゴロしている息子を叱るべきだと僕は思います。
大人が話しをしているところに割り込むなら、近くに来て許可を得てから話すべきだし。
子どもを規律でしばったからって、没個性になることはありません。
むしろ、その逆なんだそうです。
しばってもしばっても、全くこたえず出てくるのが個性なのだとか。
こんな記事もあります。
ひな祭り会と弁理士さんとの会話 on February 29th, 2008
箸は日本人の基本です on May 23rd, 2007
子供にケンカを教えるか? on March 28th, 2009
悲しいというか、なんというか on September 1st, 2009
見られたくない年頃 on September 3rd, 2007