子どもの個性は大切にすべきとか、すべきでないとか、そういう議論は馬鹿馬鹿しいです。
まな板の上にあるのは、“個性”です。
本人以外の人間がつぶす権利なんてありません。
って、個性を大切にすべきでないなんて明言する人はいないですが。(笑)
でも、先日ある所で見た小学生くらいの子は、個性の前に規律も大切にすべきでは?と思いました。
ある場所(お店)に来て、店内の畳スペースで自分の家みたいにゴロゴロと横になって、好きなDVDを見ている。
何か要求があると、母親を大声で呼びつける。
母親が誰と話をしていようが、全く関係ないのです。
当の母親はというと、ちょっと気の利いた切り返しをして悦に入っているという雰囲気です。
う、鬱陶しい。(__;)
知り合いのお店とはいえ、ある意味公共の場で、ゴロゴロしている息子を叱るべきだと僕は思います。
大人が話しをしているところに割り込むなら、近くに来て許可を得てから話すべきだし。
子どもを規律でしばったからって、没個性になることはありません。
むしろ、その逆なんだそうです。
しばってもしばっても、全くこたえず出てくるのが個性なのだとか。
こんな記事もあります。
うれしくて泣けた日 on October 30th, 2008
子供の流行語が不快な理由 on October 31st, 2007
朝から待ちかまえて on March 2nd, 2008
子育てについて書くはずが on March 16th, 2010
子供の携帯 on December 11th, 2009