400ページの冒険小説、読み終わりました。orz
最後は、もう一人お気に入りのキャラクターが死んでしまいました。(^_^;)
とはいえ、悲しくも力強いエンディングでした。
音読は怖いです。
読んでいる僕も、子どものストーリーなのに感情が入りすぎて、言葉に詰まってしまいました。
聞いている息子の方は、一人枕に顔をうずめて、
しくしく (T_T)
しばらくすると、それもままならず、起きあがってうつむいて泣き出して、最後の一行を読み終えた瞬間、
号泣!! (^_^;)
近所の人は、僕がいじめているようにしか聞こえないはず。(笑)
ストーリー中に、年老いて半分ぼけたようなキャラクターがいて、息子はどうもその人のことをバカにしていたようです。というのも、話の中の若者達がその年寄りを小馬鹿にしていたので、息子もそう感じていたのです。
ところが、実はそうではなく、深い心の傷を負った立派なキャラクターだったのです。
そっぴくんは、
「そっぴくんは、このおじいちゃんのことバカだと思っちゃった?。
謝りたいけど、死んじゃったから謝れない」
と、そこでも号泣。(^_^;)
罪滅ぼしにと、
「そっぴくんはこの本を、宝物にする」
と決めたそうです。
大人が驚くほどきれいな心をしています。
親ばかで申し訳ないけど、
読み聞かせは子どもに100利あると確信しました。
絶対に読み聞かせは小さいうちから、毎日やりましょう。
こんな簡単な方法でキレイな心がはぐくめるのなら、絶対にはずせませんよ。
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