親同士が仲がいい、または、少なくとも子供の前でケンカをしないのは理想です。
僕らも、極力ケンカをしないようにしています。
もともと少ない方だと思いますけどね。
友だちと話をしていて、こういうことを言っていました。
「嫁さんとタオルの使い方が違うから、夫婦げんかになった」
「オレはきれい好きなのに、嫁さんが掃除すると全然キレイになってないから、ケンカばかり」
タオルは、風呂から上がって乾かしてもう一度使う家庭もあります。
そんな習慣で小さい頃から生活していれば、当然、
キレイにしてからお湯を拭き取っただけで、なんでまた洗濯しなきゃいけないの?
と思うはずです。僕はどっちでも構いませんが、気になる人もいるようです。
言ってしまえば、乾かして再度使う方が賢いのかもしれないです。
それは、その家庭の考え方によるところ。
掃除のことは、意外な盲点があることも。
例えば、奥さんの目が悪いとかいうことないですか?
僕は、視力が両目とも2.0です。
一日14時間パソコンの前にいて、寝る前にベッドライトで本を読む生活を十年以上続けていますが、幸い今のところ遠視にもならずに生きてます。
でも、妻は近視です。
コンタクトレンズが嫌いなので、眼鏡です。
昔は分からなかったけど、眼鏡はどんなに調整してあっても、使用者にとっては相当負担の多いもののようです。
そりゃそうです。
自分の身体じゃないんだから。
だから、可能な限り外していたいんですね。
たまに、知り合いに気付かず挨拶をし忘れたことがあったりと、問題はありますが。
で、裸眼で掃除するから細かいホコリが残る。(笑)
でも、いいじゃん。そんなの。
妻は、
「気になるなら手伝って」
というので、手伝います。
ソファーやテーブルを全て移動して床にモップがけするときは、僕の役目です。
もし相手とちょっとずれがあると感じたら、性格や人格のぶつかり合いに直行するのではなくて、
ひょっとすると、別の要因があるかも?
と考えると、余計なストレスがなくって、家の中がお互いにとって快適な場所になるかもしれません。
僕ら男の方が口が早いだけで、
嫁さん達は、もっともっと不満をもってるはず。(笑)
だから、火蓋が切られると止まらないんでしょうね。
嫁さん達に迎合するのではなくて、より楽に快適な場所を確保する方法です。
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