答えの無い質問なのか?
何のために生きてるのかという答えを、昔より簡単に出せます。僕は何のために生きているのか、
人の役に立つため
です。人の役に立つためなら、自分の時間なんてなくてもいいのか?というとそうではありません。自分の時間というのは、人の役にたった報酬として得られる時間だから、大切なのです。自分の時間が多いということは、それだけ人の役に立ったからだと考えて、僕は休めるときにはいっぱい休みます。
休めないということは、それだけまだ人の役にたってないということか。(笑)
子どもに、
「僕は何のために生まれてきたの?」
なんて聞かれて、あたふたしてはいけません。
明確な答えがないのなら、「人の役に立つために生きているのです」と言えばいいのです。この答えなら、とりあえず大きな間違いは起きません。(笑)
なんとなく違和感を感じる方もいるのではないかと思います。そんな方は、おそらく、
人 = 他人 = 特定の個人
に聞こえるのはないでしょうか。これは、物事を狭い方向に考える人の意識です。
右に行くほど、スケールが小さい。
この考え方だと、いつかいじけます。
そんなに役に立ちたきゃ、オレの奴隷になって、オレの役に立て
というバカもいるかもしれません。(笑)
こういう考え方は、右へ行くほど狭くなる意識の持ち主。
僕の言いたいのは、もっと広い意味での人です。
物事が広がっていく方向へ考える人の意識は、右へ行くほど大きく広がっていきます。
人 = 社会 = 世界 (はちょっと大きすぎか) = 宇宙 (今のところ宇宙の役に立ってる地球人はいないでしょう。(笑))
人の役に立つというのは、近所の人やその辺の人の使いっ走りをすることでも何でもありません。自分の行動が、どこかの誰かの役にたっていると自覚できるかできないかということです。喜んでいる人の顔を毎日見て生きるのではなくて、その手応えがあればいいのです。
僕は、DIVE LA を創作して人の役に立っていると自覚しています。もっといっぱいの人に聞いていただけたら、もっと役に立てるから、頑張ってPRします。
その後、もっと役に立つ製品を作り上げる。
死ぬまでその繰り返しです。
以前は、自分の生き方は自分だけのためにあると思ってきましたが、自分だけのことを考えているうちは、何をやっても上手く行かないのだと言うことが分かりました。
他社を踏み台にして、下請けや社員をこき使って親方だけ偉そうにしている。
その家族までが偉そうにしている。
社員達は自分に関係のない誰かが私腹を肥やすことのために働いている、
くそっ。おもしろくねぇ! 凸(`、´メ)
一方で、社員達は自分たち(創業家?)の事を尊敬してくれない。
自分たちの会社のおかげで生活していられるのに、けしからん。
くそっ。おもしろくねぇ! 凸(`、´メ)
という、そろいも揃って、いや?な気持を持って働いている人ばかりの会社から悪いことをする社員が出てくるのは、
お互い誰の役にも立ってないから、満足がないのです。
ひょっとすると、いい仕事なのに自分の腹が肥えないから不満なのだとしたら、きっとどこへ行っても不満だらけの人生になります。自分の腹を肥やすことだけでは、どうやっても幸せになれません。企業は、役に立ってる、喜ばれているという自覚のある仕事を世の中に提供しなければならないのです。
全ての答えは死ぬときに出ます。
偉業を成し遂げようとか、歴史に残ろうとか、そんなデカイ話は必要ないのです。
僕が誰かの役に立ったという満足感があればいいんです。
そして、その報酬としての自分の時間がたくさんあればいいなと。(笑)
全ては、人生の終わりに評価をすることになります。
その時に、マトモな意識が残っていればの話です。(笑)
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