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グチとかイヤミには意味がある

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グチを言わない。

イヤミを言わない。

当たり前のことみたいですけど、僕は「なんでだろう?」と思います。

グチはガス抜き。
口に出したり、ネットで匿名で書き込んだり、発散させることで少しは気分が良くなる。仕事のグチや社会にたいしての不平不満って言ったらいいんじゃないですか?

匿名でネットに書き込む。
それもいい。口汚く何かを書いて、それに応酬する人がいる。言い逃げでもいいし。昔よく言ったもんです、

「ネットの掲示板はトイレの壁の落書と同じ」

みんな、なんとかしてガスを抜きたいんです。
トイレで用をたすように、ネットがトイレ代わりでもまあいいじゃん。

ただし、「イヤミ」は注意して聞く必要があると思います。

僕も親ですから、子どもにこうやって言われることがあります。

「なんでイヤミばっかり言うんだよ!」

ある時ふと、「なんでイヤミ言うんだろう?」と考えました。
僕がイヤミを言ってた時って、

何かを相手のためにがんばってやった。
でも、それに感謝されない。
感謝してもらいたいけど、「感謝しろ」って恩に着せたくない。
できれば本人に気づいてもらいたい。

その結果が、イヤミという形で出てきたようです。

僕は「恩着せがましくなりたくないけど、感謝はされたい」と思っていることを認めます。人によっては浅ましいとか感じるかもしれませんが、感謝されたいし労われたい。

で、それって自分だけ?ってことです。

おそらく、妻も息子もそう。
イヤミをいうとか、これみよがしに何かするとか、出てくる行動は違えどそこには

ストレートに出せない欲求がある

そうだとしたらお互い様。

息子だって、何か感謝されたいとか認められたいかもしれないし、家族の細かいことに気をつけてくれてる妻も労われたい。

しかもわかりやすい言葉で。

思ってるだけじゃだめなんですね。
口に出して、しかもいい続けないと。

何回感謝されてもくすぐったいだけで、傷はつかない。

グチやイヤミは言わないことに価値があるわけじゃないと思います。

それを周りがどう解釈するか、でコミュニケーションの潤滑油になりうる。
たぶん、子どもが高校生とか大人になっていく過程では特にそう。

ちゃんと聞こうと思いました。

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