「ちゃんがら町」 山本孝 ISBN978-4265035007
そっぴくんのお気に入り絵本です。
大阪弁で書かれた絵本で、ちょっと不思議な世界です。
最初この絵本を見たときは、
「汚い絵だなぁ」
と思ったのですが、お話を読みながら見ていると生きてきます。
僕が子供の頃は、学校から帰ると神社に集まって、その周りにある林で遊ぶのが習慣でした(憎き塾が始まるまでは)。
コマ回しをしたり、銀玉鉄砲や、火薬でパンパン音がなる回転式の銃でしょっちゅうあそんだもんです。
神社の祠の周りはオフロードのコースのようになっていて、そこを自転車で走り回ったりも出来たし、大木の根っこがむきだしになったような洞穴を隠れ家にして遊んだり。
この絵本にはそういう世界がしっかり詰まっています。
それに加えて、妙な生き物や、非現実的な舞台設定、僕も経験のない下町の商店街風景等々。
どこか懐かしいような気もするし、ただ聞き伝えられただけなのに、いつの間にか自分の経験と置き換わってしまったことなのかもしれないけど、自分がそっぴくんより少し大きかった頃を思い出しながら読みました。
この種類の絵には、好き嫌いがありそうですが、一度読んでみてお子さんの反応を見てみてください。
はまればおすすめです。(笑)
この山本孝さんの絵本は、かなり何冊も出ています。
どれも、生々しい、体臭が感じられそうな絵ばかりです。
僕は好きだなぁ、この方の絵は。
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