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一緒にやってあげること

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そっぴくんと水泳の練習に行った次の日、どうも筋肉痛になってたみたいです。
しかも、運悪く

マラソン大会の予行演習

がありました。結果、かなり順位的に不満がありました。
親も子供も。(__;)

筋肉痛は確かに辛いだろうけど、筋肉痛がなかったらもっと順位が上だったかというと・・・ちょっと自信がない。問題は、本人があまり悔しがっていないこと。本人にとってはどうでも良いことなんだろうけど、実は親の方が不本意なのです。(笑)

ナントカせねば。(勝手にそう思うのが親)

筋肉痛の話を聞いたのはずっと後のことで、夜、マラソンの結果を聞いた僕は居ても立ってもいられず、

よし、練習しに行こう!

と薄着をして外へマラソンに出ました。
夜だから痛いほど寒い。(笑)

2人で10分ほど走って帰ってきて、子供の方も少しやる気になったようで、

次は__位を目指す!

と言い出しました。これを待ってたわけです。
多少悔しがってくれなきゃ。(笑)

次の日は、暗いうちに起きて一緒にマラソン。
僕のスピードでどんどん走ったのに、息を切らしてついてきました。

で、後日談。
順位が前回の半分より、もっと前に来ました。
そんなに人数の多い学年ではないので、半分というと一ケタ位に近づいて来ました。

目標順位はクリア。(^_^)

本人に欲が出てきたようで、更に高い目標を設定していました。
やる気にさせる一番簡単な方法は、

やらせたいことを親が一緒にやって、結果にうるさく言わないこと
(「やれ、やれ!」とうるさく言うだけにならないこと)

みたいです。

こんな記事もあります。

戦争をどう教えるか? on May 17th, 2009

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