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薬の秘密

毎日運動している方ならご存じだと思います。
鼻がひどく詰まっていたとしても、ランニングやウォーキングを30分ほどやると、

鼻がすーすー通るんです。

ホントに、嘘みたいにしばらく息が出来る快感を得られます。
鼻炎なら効果的ですが、風邪で熱があって鼻が詰まっている時にランニングはできません。
この状況に気付いた人がいたのだと思います。

ランニング時の体の状態を擬似的に作り出せれば、鼻が通る!

鼻炎薬ってのは、おそらくそういう所から生まれたんでしょう。
ランニング中は、心拍が上がったり肺が活発になっているはずですから、鼻炎薬を飲むと心拍が上がるかも。興味があったら実験してみると面白いです。ということは・・・

クスリを飲むということは、体に負担をかけているということに繋がるはず。

クスリを飲む代わりに運動を心がければ、健康状態を維持できます。
だったら、毎日病院に通ってクスリをもらって帰って行く老人は、実はわざわざ寿命を縮めていることになっている可能性が高い。

最近芸能ニュースで話題になった、別の種類の“クスリ”はどうか?

悪いクスリは強い快感を得られるらしい。
この快感というのは、正常な人達でも感じます。
ただ、その度合いが違う。

快感をターボチャージされるのが、悪いクスリです。

快感って脳内ではどう感じるモノなのかを考えると、クスリの怖さが分かります。
専門家の怒りを買うことを承知で、快感をザックリ説明すると・・・。

人は、わきの下をコチョコチョされるとくすぐったいです。
足の裏とか、首筋とかも同様に。

でも、場所によっては何も感じない。

快感というのは、神経の“快感を感じる部分”を、くすぐられるようなものです。
でも、何でもいいからそこを触ればいいわけではありません。
ちゃんと神経の接続部分には、

ツボ

みたいなのがあって、そのツボの口の形と同じフタのようなモノでくすぐらなければ快感にはなりません。このフタというのは、正常の人達でも自分自身で作りだしています。マッサージとかを請けると、

はぁぁぁー

となる、あれも快感のツボにフタがはまった状態。
ただし、このフタは、

結構緩いから、一瞬で消えてしまう

健康な人の快感が長く持続しないのは、天然のフタはツボにはまると、速やかに消滅してしまうからなのです。

このフタが長くツボにはまっているように、ドンぴしゃでつくった物。

それが、悪いクスリです。

悪いクスリは、快感のツボに長時間収まり、刺激し続けます。
これは、天然の“快感”では到底得られないものだそうです。

なぜこれが体に悪いのか?

それは、快感のツボってのは耐久性が低いからです。
刺激され続ければ、恍惚のうちにツボそのものが消滅していきます。
でも、一度覚えた快感は中毒しますから、求め続けた結果、

クスリの量が増えます。
ツボが更に消滅していきます。

ツボって言うと簡単なモノに聞こえますが、ハッキリ言ってしまえば

脳が破壊されていくってこと

です。
脳は、破壊されたら二度と戻りません。
クスリをやる人はバカです。
それは、クスリをやったからバカだということもさることながら、脳が破壊されていくんだから、バカになっていくんです。

命売ってまで得たい快感ってありますか?

僕にはないなぁ。
僕は、ネット書店で、古本の出物があると快感に酔いしれる事が出来るので、

341円

でいけます。
これも結構中毒します。(笑)

僕は素人なので、専門家の意地悪な揚げ足取りは不要です。あしからず。m(_ _)m

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