あまりキレイな話でなくて恐縮ですが、
トイレで紙を使い
さて、と、ふと残りの紙を見ると
次の人の一回分には足りるような足りないような・・・
かといって、自分も紙はもう必要ない・・・
鼻でもかんで新しい紙を補充しておこうか?
でも、鼻が出てるわけでもなく、もったいない。
と、そのままにトイレを去るわけです。
すると次の人が用事を済ませて
あらら、紙、無いじゃん
ちょっとイラッとして、中途半端な残り紙を使い、新しいロールを補充する。
これが外出先とかなら別に良いんです。誰がやったか分からないから、「ま、いいか」と、その場で忘れちゃえますから。
ところが、家庭だと犯人は突き止めやすい
子供のいない夫婦だけ世帯なら、犯人は一目瞭然。
ここからが問題になります。
例えば、新しいロールを補充しなかったのが夫だとして、そこには前述の通り色々悩んだ結果があるのです。
でも、妻の側からしたら、
「紙、補充しておいてくれればいいのに!」
と思うかもしれません。
特に、夫の側で
不幸にして、紙の中途半端な残り問題との遭遇が連続した
としたら、妻からみたら、これは
夫の習慣
と取られます。つまり、面倒くさいからわざと残しているのではなかろうかと。(笑)
で、ケンカになる・・・かどうかは別として、何となく相手のイメージを頭の中でふくらませて、些細なことから不信感に繋がったり。
こういうことって、色々あります。
歯磨き粉の残り
家族の車のガソリンの残り
冷蔵庫に残った、微妙な量の野菜
妙な残金のプリペイドカード
で、本題。
こんなことで相手を誤解していることって、実はすごく多いように感じます。
前出のトイレットペーパー、僕はどうするか明確な答えがありません。(^_^;)
その他、先ほどのリストみたいな色々な“余り”に、どう対処していいのか、特に考えたこともありません。
でも、誤解のネタ、すれ違いのネタってこんな事ばかり。
以前友人夫婦が笑って話していたのは、
風呂後のタオルを一人一枚ずつ使う習慣の夫
家族が入る時間を近くして、タオルを使い回す習慣の妻
ここで、食い違って口論になったという話。
・・・(O_O)
くだらねぇなぁ。(笑)
本当にくだらない事ってのは、
紙がどうの
歯磨き粉がどうの
タオルがどうの
なんて話じゃなくて、この程度のことを募らせて、
相手を誤解してケンカすること
です。
家族で馬鹿話のついでに口に出しておけばいいんです。
こういう時って、どうする?
って。意表をつかれて、なかなか答えられない表情が面白いです。
で、意外に盛り上がったりします。(笑)
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