イタリア語を始めました。
理由は、ディズニーの映画「Cars」で話していたイタリア語らしきものが、スペイン語にそっくりだったから。
初級スペイン語が分かるようになったので、ここまで似ているなら同時にやってしまおう!と思ったわけです。
そこで、早速イタリア語の教材と辞書を注文しました。スペイン語を勉強したときと同じように、英語をベースにしたほうが表現的に効率がよさそうなのでイギリス製の教材を買いました。
でも需要がないのか、2週間後にしか届かないといわれ、ここまで盛り上がった
「イタリア語やるぞ!」
熱をもてあまし、とりあえず図書館へ行ってきました。
一冊だけテキストがあったので、それを借りてきて読んでいくと、思った通りスペイン語と酷似しています。これならかなり早く初級は習得できるはず!それどころか、使われる単語にフランス語との共通点も散見されます。
これはいい!フランス語とスペイン語の橋渡し役になるかも。
ただ、そのテキストの動詞の活用に関する説明がとても下手で、全く頭に入ってきません。なので、僕が気に入っているスペイン語のテキストに合わせて表を自作しました。
CDも付いていたのでワクワクしながら、
「挨拶のしかた」
「謝り方」
:
と、どんどんやっていきました。
イタリア語、スペイン語と同様に楽しいです。
独特のリズムと抑揚があって音読がとても楽しい言葉です。
息子の前で、馬鹿馬鹿しいほど強調してイタリア人の物真似してやったら大喜び。早速息子に、
「ぐらぁっつぇ」 (イタリア語のありがとう)
を教えてやると、なぜかあわただしくどこかから靴下を持ってきて、
「パパ、パパ! このくつしたをSくんにわたして!」
と言うので、「なんで?」と思いながら靴下を渡してやると。
「ぐらぁっつぇ」
と早速使い始めました。お気に入りみたいです。なので、僕の方としては当然、
「ぷれぇご」 (イタリア語のどういたしまして)
と言ってやりました。
二人ともまだそれしか知らないので、寝るまでその応酬です。
実は、スペイン語でも同じ事をしてました。(笑)
意外すぎるモノが我が手に on June 19th, 2009
語学でチョコレートの歴史をたどる on June 9th, 2008
役に立たない子ども英語番組 on September 19th, 2008
国際化と外人に媚びる日本人 on September 29th, 2007
英語を赤ちゃんのように学べるか? on February 28th, 2009