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嫌いだけど使っちゃう言葉

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たまに、自分が

・・・っていうか

と言っていることに気付いて、自己嫌悪におちいることがあります。
言葉をしっかり話せないで、語尾の処理に困って、

・・・という部分が大きい

と言ってみたり。
気付くと、もっとハッキリ話せるのにそれを避けてる言葉が多いです。

だったらどう言うんだ?

と言われても、これまた困ってしまうのです。
あまりにも普通に使っているから。

だからこそ、こういう安易な言葉に流されて、語尾まで深く考えて話さなくっていいんだろうか。

という話を、先日友人にしたら、

石川、考えすぎ!

と、一言でした。(笑)
だいたい、今時

コンビニ

って言うのが恥ずかしいとか、略語が嫌いとか言ってるヤツは珍しいのだとか。

確かにね。
やたら細かいヤツとも思われそうです。
実際そうかもしれません。

だけどねぇ、やっぱり “時代っぽい言葉” ってのは好きになれないんですよ。

テレビは全く時代っぽい言葉ばかりだけど、小説はかなり丁寧な言葉使いで書かれるでしょ?

僕は、小説のような言葉が好きだな。
ほとんど聞かれない話し方ですけどね。

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