食事中にテレビを見るとか見ないとか、そういうことで子育てを考えることは出来るのだろうか?
普段から充分にコミュニケートしている家庭なら、別に食事中にテレビ見たって構わない。個人的にはあまり品の良い食事風景だとは思わないけれど、問題はテレビにあるわけではない。
テレビを消して何をさせる?
「子供の一日、自分の一日を話してください」
大切なことを忘れている。
「家族が自分の話を聞きたいか?自分が子供の話を聞きたいか?」
ここで、親が子供の話を聞きたくないと思えば、その子の行く末が危ぶまれます。手遅れにならないうちに、というよりはもう手遅れかも。普段から子供の言葉に耳を傾けようとか、子供に何かを伝えようという“気”すらない人に育てられる子供に同情します。
相手(子供)だって人間なわけです。話もしたくない人とは話したくない。
子供が話したい人間になる努力をすること。
親として一番大切なことだと思いませんか?
「こいつは俺の話を聞きやがらん!」
というのはあまりに的の外れた話です。
こんな記事もあります。
そろそろ “子離れ” 準備だな on October 16th, 2014
卒園前夜 on March 17th, 2009
無ければ無いで大丈夫 on March 21st, 2009
親が思わずやってしまうこと on December 13th, 2008
子供がバカ喜びする遊び on January 8th, 2008