移動中、古本屋を見つけると、無条件に入りたくなりハンドルを切るほど古本好きです。
100円棚に直行
読みそこねた本がいっぱいあるのです。
それが、ほぼ1/15の価格で売られています。
30分ほどいるだけで、5冊か6冊の
忘れられた良書
に出会うことが出来ます。
僕は流行の本は読まないけど、数年してから
まだ読んでみたい
と思うものは良い物だと判断できます。
今は本屋に平積みされている書籍でも、くだらないものが本当に多いです。
ビジネス書や、マーケティング関連図書にしても、“最新の情報”として、
あたかもお客さんの事を考えているような振りをして、
結局人の欲望だけを操作しようとしている
そんな内容ばかりです。
1500円も出して、人をバカにしたような本は買いたくないです。
勉強でもそうですが、実用書ってのは説明に徹したものが良いというのが僕の方針です。
おそらく数ヶ月後には新手が出てくる。
ダイエット法みたいなものです。
つまり、意味も効果もないということ。
イギリスの王家の誰だったかが言ってた言葉。
「時代がどれだけ早く移り変わろうが、
人間そのものはいつまで経っても変わらない」
その通りだと思います。
どこかに根本的な大切なことがあって、それを知らなければ最新の情報なんてものは無意味です。
だから、古本屋の100円棚は、僕にとって宝の山です。
実は、先日もある著書の本を3冊揃いで見つけました。
これは、名著です。
だから、誰にも教えない。(笑)
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