“Everything That Glitters Is Not Gold”
という英語の諺を教えてもらったことがあります。
「光っているものが、全て金ではない」
最近薬物使用で問題になっている女優が、一つの事件で生活費に困るだのなんだのと言われたり、誰もが知っている俳優が破産の危機だったり、世界的なヒットを飛ばしたロックスターが、持ち物を売ってお金を工面したり、ヒットチャートトップだったのに、時代が過ぎたら母親と同居で、アルバイトしていたなんていう話は、枚挙にいとまがありません。
光っているものが全て金ではないとは、よく言ったものです。
とはいえ、「足を知る」とかばかり言っていては楽しみもないので、あまり禁欲的に生きるのもどうかと思いますが。
でも、世界中にこういう諺が生まれるということは、人間は同じ事を繰り返すものなんだと痛感します。
学べよな!
とか言ってる自分も、明日は我が身ということも、おおいにあるわけです。
だから、有名人だからといって、やり玉に上げて喜ぶという気持ちになれません。
悪いことをした。
そりゃそうだ。
でも、必要以上によってたかってイジメているようにしか見えないです。
罰するのは法廷にまかせて、あとは放っておいてやればいいんです。
元の世界に戻るのは本当に大変だと思います。
人って、ホントにイジメが好きなんだな。
ところで、海外のロックのスーパースターがクスリにおぼれても、世間がさほど問題にしないのはなぜなんでしょう。
いっぱいいるよね、そういうの。(笑)
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