今日の新聞に折り込まれてきた情報誌
「自分の子が他の子に乱暴する。
どうしたら?」
という質問がありました。
それに回答者がとても適切(僕の価値観で)な回答をしていました。
どうもこの子、気に入らないことがあると、暴力を使って自分の思い通りにする方法を身につけてしまった・・・のか、または表現方法が結果的に暴力になってしまうという、まずいことになっているみたいです。
そして、母親は相手のところへ頭を下げに・・・・
父親は、
「男の子は、これくらいでなくっちゃ」
と取り合わないのだとか。
なに勝手なことを!
細かい事に黙っていられない一部のネットユーザーさん達は、ムカッとするかもしれないですが言います。
この父親はバカです
男の子はこれくらいでなくっちゃというのは、昔からあるセリフです。
でも、それがどんなときに当てはまるかといえば、
木登りやったら落ちた
草むらに入っていったら、草で手足が切れた
ザリガニに挟まれて怪我した
年上の子とケンカして、ぼろぼろに負けた
こういう、
無鉄砲な(勇敢な)行動に対しての、称賛の言葉
として言われるのです。決して
弱いものいじめ
ワガママ
には当てはまらないのです。
被害を受けてる側からは、迷惑なだけ。
基本的な躾けの問題です。
つまり、親としてダメ。
子供が悪いことやっちゃうのは、仕方がないことだってあります。
それを「男の子云々」というのであれば、
父親、オマエが謝りに行け!
我が子の行動と結果に、しっかり責任持て!
嫁さんに謝りに行かせて、自分は隠れてるなんて
どういう卑怯な男だ。
もしこんなワガママ坊主が僕の息子だったら、引きずっていってでも謝らせます。乱暴と言われようが、関係ない。
躾の悪い子供を世の中に放っておいて、その責任も取れないような父親が、
男うんぬん言うな!
この質問を投稿したお母さんが実在の人物であれば、僕は猛烈に同情します。
子供が乱暴なことにじゃないです。
この父親のバカさ加減にです。
うん、回答者、良い回答でした。
あなたの言うとおり、この父親は
猛烈に気の小さい男
だと思います。プライドのない、タダの見栄っ張りです。
でもね、子供がこういう行動を取る子に育ってきてしまった原因は、やっぱり親にあるんです。子供の問題行動を、適当な理由付けて放置する、この父親にしてこの子ということになります。
しっかり子供を躾けないと、子供がかわいそうです。
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