子供の許す力に助けられています。
子供を許すのではなくて、許されるのは僕です。
だから、子供の持つ、“許す力”だと思ってください。
話の流れ上、イイワケじみた話になってしまいますが、親といえども全く人間的には足りない者なので、
叱る方法を失敗することが多々あります。
これはこれで反省しなければならないことですが、
やってしまったことは仕方がない。
子供にショックを与えるような叱り方をしてしまうことがあり、そのたびに悩みます。悪いことは悪いと謝るのですが、ただその時
いいよ
と言ったからといって、よかった!と安泰になったわけではありません。
大人同士なら、その後なんとなくぎこちなくなり、会うのが何となく気が重くなり、結果、
音信不通になる
なんて人もあります。
でも子供はありがたい。
次の日になると、ケロッとしていてくれます。
ただし、叱られたことも忘れている節があるのが玉に瑕ですが。
これに救われます。
次の日、いじめられた子犬のような顔をして起きられたら、ショックと罪悪感、自己嫌悪に陥ってしまいます。
でも、違う。
いつもと一緒。
いたずらばっかり。
悪さばっかり。(笑)
自分が失敗する度、息子の寛容さ(または、物覚えの悪さ(笑))に救われるのです。
子供は偉いよ。
まったく。
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