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演劇を観る:ピーターパン

子ども用劇団

劇団 飛行船

の「ピーターパン」を観てきました。子ども用といいましたが、大人の僕もこのピーターパンには感動しました。マスクプレー(役者がマスクを被って演技する)の名古屋に来る公演はほとんどみています。(NHKものや、キャラクターものは除いて)

ファンクラブに入っているので、比較的前の方の席が確保できました。

2000円で、パンフレットとCDを買って客席に入っていくともうドキドキです。

客席が暗くなって、分厚い刺繍が施された緞帳が上がると、初めて見に来たらしい数人の子ども達が泣き出します。
これはお約束。(笑)

ほとんどの観客が子どもだからといって、手抜きは一切ありません。
近くで見ていると、声は聞こえないものの役者達が大きくハアハアと息をしながら必死に演技している様子が分かります。
顔はマスクですが、体は引き締まって発達した筋肉が見えます。
ここまで真剣そのもので演技してもらえるとうれしい。

だからこそ、子ども達がまばたきも忘れて食い入るように見つめるんだと思います。

ピーターパンは、ワイヤーを使って舞台を飛ぶ、

フライング

という見せ場があります。ぶら下げていることは分かっているのですが、それでもキレイに飛ぶので完全に引き込まれてしまうのです。

途中15分の休憩を挟んで一舞台見終わると、大人の僕でも腹が減ります。
近くのミスタードーナツでおやつを食べて帰宅。

地下鉄一本でいけるのも手軽です。
最近は忙しくて行けないけど、またミュージカルを見に行きたいです。

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