僕が疲れていると自分自身より先に妻が気付いてくれます。
一言、
「ちょっと休んだら?」
と言われると、とても休みやすいです。(笑)
自分から、
「ちょっと休む」
とは、なぜか言いにくい。(^_^;)
そう言ってもらえると(という理由だけでもないけど)、相手のことも気になってきます。最近疲れてるみたいだと思えば、休めるように取りはからうことも必要になってきます。具体的には、
子供から解放してあげること! (笑)
これに尽きます。僕ら夫という立場からの優しい言葉は、実現の具体性がないと、妻側から反発されてしまうことがあります。せっかく気を遣ったのに、なんて言い方だ!と腹が立つようなときは、僕らの言葉に現実性がないときでしょう。
これが続くとふと気付くわけです。新聞を読んでいたりすると、
男性/女性に特有の病気
の話がある。お互いが心地よく生きていくためには、僕らが妻達のことをある程度知っておくべき。(逆も真理ということ)
人は、自分が足りないことは見えないけど、相手の足りないところはよく見えるもんです。
だったら、お互いが気遣い合えば、お互いに足りないところを補い合える関係ができるわけです。健康管理は嫁さんの役目、とか言ってないで、お互いの健康管理は相互責任だということにするだけで、ずいぶん相手に対しての心遣いが変わります。
おそらく、今のうちに僕らも骨粗鬆症だとか、更年期障害とかの知識を持っていた方が
将来安全 なはず。(笑)
「もっと魚をたべよう」とか、「鉄の中華鍋で料理したら鉄分が取れるから、中華を作ってあげる」とか、具体的な提案はいくらでもできるわけです。よく耳にする、お父さんが好き嫌いが多いから、“子供食”みたいな食事が多い、などというのは、男の側から改善していく必要がありそうです。その方が、やっぱり将来安全。
と、模範的な良い夫のようなことを言って点数稼ぎをしてますが、現実は
苦労かけっぱなしで悪いなぁ
というところからこういうことを考えてしまうわけです。(^_^;)
願い事をするときは、自分の隣にいる人の幸せを願うというけど、これは正しいことかもしれません。
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