万年元気な息子が昨日の昼過ぎに早引き。
幼稚園から電話がかかってきて、妻が迎えに行きました。
体温を計ると、
39度越え
子供だから39度越えることもあるとは言うけど、やはり辛いでしょう。
朝になって熱は収まったものの、まだ体がだるそうなので当然今日は幼稚園欠席です。
いつもそうなのですが、熱が出ると「どうすればいいんだっけ?」となってしまいます。
ネット上にはいい加減な情報も多いので、医者が運営しているホームページの情報だけを調べてみたら、
子供は40℃までは一応大丈夫、41℃を越えると危険だとか
ただし、38℃以上が長く(5日とか)続いたり、息苦しそうだとか、意識がおかしいだとか、吐く、けいれんする、頭痛を訴える、発疹があるなどの時は医者に行けということでした。
逆に、鼻水程度とか、食欲があるとか、元気な時も大丈夫。
熱の下げ方は、5歳以下なら薄着にさせて体の表面から冷やすのだとか。
いつも一番困ってしまうのは、
消化の良いモノを食べさせてください
といわれ、
消化の良いモノって何だ??
栄養士じゃないので、突然言われたら分かりません。柔らかければいいってモノでも無さそうだし。ここでいつも困ってしまうのです。
調べてみると、茶碗蒸し、湯豆腐、ポタージュスープ、雑炊、煮込みうどん、グラタン、卵豆腐、刺身、プリン、アイスクリーム。
結構食べる物には困らない感じです。
しかし、これだけ調べてみても息が荒くなっている息子を目の前にすると自分の判断に自信が持てないのが人情というものでしょう。
大人ならともかく、子供が調子悪そうだったらネット情報で“自己責任判断”するより、医者に連れていった方が良さそうですね。その場で何を食べさせればいいのか、具体的な話を聞かせてもらったりできますから。
息子はまだ医療費は無料なのですが、それに甘えることなく医者に行かなくてもいいような強い体を作らせることが先決です。病院の待合い室で、ポータブルゲーム機を持っている幼児がたくさんいたと聞いて強く感じました。
このままだと子供達の健康って、かなり危ういことになっていくのではないかな。
「病気になっても医者にかかれば大丈夫」
という考え方は危険です。
医者は病気の原因を取り除いたり、薬でその原因を殺したり、整えたりすることはできます。
でも、病気が治るたびに体が強くなっていくわけではありませんから、病気になるということはどこかでマイナスを増やしているということです。医者にかかって体が楽になる度に、病気に対する許容範囲は狭く、弱くなっているわけです。
そうでなくても、苦しい思いは最小限にしてやりたいものです。
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