朝、何気なくリビングの窓から庭を見ていると、犬の散歩をする人が家の前を通っていきます。
我が家寄りではなく、向こう側。
でも、磁石に吸い寄せられるように我が家の門の所へ来て、
ポストの前で何かやってる。
商売でもやっていて、朝の散歩の途中にポスティングでもやってるのかなと。
だとしたら商売熱心ですごい人だな。
中身くらいは目を通してみよう、と純粋に思って見ていても
何もポストに入れる気配がない。
で、あえて考えなかった行為の方の確率が、にわかに高くなりました。
犬の小便 (または大) !!!!!!!!!!!!
どうもそうらしいので、窓を開けて
「すみません、何か御用ですか?」
と声をかけると、
「あっ・・・・」
と一声、何も言わずに去っていきます。
急いで玄関から外に出て、門を見ると植え込みの上に微かに水分の跡です。
あんにゃろう!
近所の人なんですよね。
しかも、地元に親の代から住んでる。
何か苦情を言えば、近所の人から
石川さんはうるさい人
とか言われそうです。
しかし、礼儀を欠く行動に遠慮なんていらないでしょう。
構うもんか、今度やったら言ってやる!
でも、「家の門」って、家の中でも特に意味の深い場所だと思うんです。
僕は、人の家の前って、ドアを開けたらすぐ公道だったとしても、持ち家じゃなかったとしても、空き家で人が住んでいなくても、
表の入り口
には特別の神聖さを感じます。(宗教観抜きで、日本人としてなのか?)
だから、人の家の前に立つときは襟を正すし、背筋も伸ばします。
無用に立ち止まることだけでも、たいへん失礼に感じます。
それが、犬の小便ですよ?
しかも、我が家の門は道から1メートルほど引っ込んでいるので
わざわざ入ってこないと小便させられない。
この条件をクリアしてまで犬に事をさせるということは、敵対心でもあるんでしょうか。
いやだね~。(-。-;)
いや、真面目に怒りました。
朝から。
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