新しいカメラが到着して、使い方の練習をしようとマニュアルを見ると・・・
例によって分厚い。
なんと、260ページです。
昔の機械式のカメラはペラペラでホチキスで製本してありましたが、今はどんな製品でも分厚いです。
デジタルというのは、小さなメモリーに入れようと思えば無尽蔵なデータを入れることができるので、機能も無限に入れられてしまいます。おそらくどれを無くすかというところで、恐ろしい時間をかけているんでしょう。
昔は機械精度の高さ勝負だったけど、小さな携帯電話のカメラで撮った写真で写真集を出版できるほどなので、何で勝負するかは悩ましいところです。
新しいカメラ、ほとんど何の苦労もなく格好いい写真が撮れます。
ISOなんて6400???っていうくらい、昔なら暗視カメラって呼んでたような感度です。
多少は画像は荒れますが、十分見栄えがします。
これから、機械は“いかにユーザーの手間を省くか” “手軽に撮影して、撮れた映像に満足できるか” の勝負になっていくけど、
写真は本質的な感性勝負
素人だって、感性の高い人は多いです。
機械オタクみたいなカメラマンは、淘汰されていきそうです。
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