先日の運動会で、
家庭の文化って怖いなぁ
と実感したことがあります。
弁当を開放された体育館で食べたときの事。
付近に座って食事をしていた親子がいました。
お母さんが弁当箱から大きなエビフライを高々とぶら下げて、
上を見あげて大口を開け、その口にエビフライを下ろす
という食べ方をしました。 (O_O)
ちょっと恥ずかしいぞ
と思っていたら、隣に座っていた娘も同じような食べ方をしました。 (O_O)
そして、おばあちゃんも同様に・・・。
この家庭では普通に行われている、伝統的な食べ方
というと皮肉っぽく聞こえるかもしれませんが、これこそ家庭の文化と言ってもいい。思わず、自分たちの食べ方を確認してしまいました。(^_^;)
僕自身もアメリカでクセになってしまった、皿にちょこっとだけ残った食べ物を、指先でスプーンにちょんと載っける行儀の悪さがあるし、おそらく他にも気付いていない悪い癖があるはずです。
そのエビフライの衝撃的な食べ方を批判する
というよりは、「げげ、自分も行儀の悪い食べ方をしているのでは???」と思ってしまった恥ずかしいクチです。
無くてななクセ
というけれど、そういうモノを代々伝えていってしまうわけですから、一度客観的に自分たちの行動を見てみる必要があるなと。(笑)
他人の目ばかり気にしている
と言いますか?
いや、
他人に不快な思いをさせることは、個人の自由ではない
というのが僕の考えなので、極力治していく努力をしていこうと思います。
身近な皆さん、一緒に食事に行った時、僕が行儀の悪いことをしていたら、優しく諭してください。(笑)
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