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寝るときは寒い方が落ちつく

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我が家のベッドルームは、極寒です。(笑)
どれくらい極寒かというと、

3つある窓が全て薄く開いているから、外と同じくらい寒い。

特に理由はないのです。
新しい家に住む前は、24時間エアコン生活でした。
四六時中、Tシャツ一枚で生活していました。

でも、風邪をひくようになったことから、エアコン生活に疑問を持ち始めました。

昔、布団に入ると、天井に向けて吐いた自分の息が白くなりました。
首の回りを押さえて冷気が入らないようにして、つま先をこすりつけて温めた覚えがあります。
部屋の壁は、ラメの入ったような土壁。
サッシは木製で、真ん中についたネジをぐりぐりして鍵をかけるもの。
すきま風の下で寝てました。この頃よく聞く

結露

なんて言葉も聞いたことありませんでした。
寒かったけど眠れないわけじゃなかったし。

で、風邪もひかなかったのです。

だから、ちょっと寒い部屋で寝てみようと思って、家を建てたのを機に薄く窓を開けるようにしました。
もともと僕が寒がりで、妻との体感温度が大きかったので、

妻は大喜び (笑)

僕の好みの温度は、暑くて不快だったのを我慢してくれていたのです。
子供の意見は聞きません。
親が決めたことが、この家の習慣になるのです!

岐阜の昔ながらの民家を造り続けている建築会社の社長さんと、この話をしました。すると、

「家なんて隙間があって、空気が勝手に抜ける方が良い。
 ウチが作る家は、24時間快適なんてことはないよ。
 寒いときは服を着る。
 暑いときは服を脱ぐ。
 それが自然だもん」

建築は色んな意見があって、この真逆を唱える企業もあるので、

僕が気に入った考え方が正しい!

という観点から言えば、この社長の言葉は納得。(笑)
だから、うちでは窓を開けて寝るのが快適な寝方なんです。
ハッキリ言って、寒いですけどね。

ところで、加湿器を使う家が多いですが、石油ストーブにヤカンを載せて、加湿器を動かすと、水を発生する要素が、

石油ストーブ = 石油が燃えると水が発生
ヤカン = 水が沸騰して水蒸気になる
加湿器 = ただでさえ湿気だらけの部屋に、更に湿気を詰め込む
生活の水蒸気 = 食事の仕度、風呂、洗濯など

これだけあるのです。
個人的な意見ですが、そんなに加湿したら、喉が潤うなんてものじゃなく、バケツで水をまいてるような物だと思います。

違うのかなぁ。

今度聞いてみよう。

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