何かで読んだことがあるのですが、カボチャのタネは食べられるとか。
ちょうどカボチャがあったので、食べてみました。(^_^)v
3/約200個
作り方は、簡単。時間がかかるけど。
1. タネを取り出して洗う
2. 乾かす(数日)
3. トースターで数分熱すると写真のように割れます (パチパチと弾け飛びます。面白い)
オーブン200℃で20分という人もいましたが、面倒くさいのでトースターで火あぶり。
4. 食べる
味は、節分豆に似ています。 美味しい! ?(◎o◎)/!
よく、
「昔の人達は太っていなかった。それは、昔の人達が食べていた物がローカロリーで、云々」
と言っている物知りさんがいますが、
それは頭の中だけで考えた“理論”
のようです。昔の人が太らなかった理由は、カロリーではないことに僕は気付いてしまいました。(笑)
カボチャのタネ、食べるときには、とっても骨が折れます。
なぜって、殻を取らなきゃいけないし、苦労して取ってもちっちゃなタネが出てくるだけです。だから、
食べるのに時間がかかる
疲れる
だからたくさん食べられない!
そのかわり、ゆっくり食べるため、食べた充足感は感じられる!
これが、昔の人が太らない、“石川理論”です。(笑)
例えば、このカボチャのタネでも中国かどこかで製造して、殻を取った状態のものを手づかみで食べられるようにしたら確実に太ります。食い過ぎます。そんなことに僕は、
今日、初めて気付きました!
そ?いう意味じゃないんですよ。
昔の人と同じ物を食べるというのは。
ツルツル滑る殻を巧みに押さえつけ
爪先で割り
さらに、タネが割れないように殻の中から取り出す
これだけの作業が、
一度にたくさん食べることを妨げ
指先の器用な日本人を作り出した
のかもしれません。
昔の人と同じ物を
昔の人と同じ過程を経て食べなければ
昔の人と同じ物を食べたことにならないのです。
(と、いうとトースターが既に邪道です。ま、いっか。(笑))
カボチャのタネ、食べてみてください。
これがなかなかいけるんです。
ただし、節分豆を買ってきて食べても味はほとんど同じなので、話のタネにしかならないかもしれないけどね。
お後がよろしいようで。
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