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幼児の“できるようになる努力”

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先日、そっぴくんのガールフレンドが遊びに来ました。
あいにくの雨だったため、ウチの中で二人仲良く遊んでいたのですが、女の子が縄跳びを始めました。

その子は、年中さんなのに幼稚園の縄跳びチャンピオンなのです。

100回跳んで、

「疲れた?」

と惜しげもなく止めてしまいます。(笑)
そっぴくんは、20回がやっと。
これでも上手くなった方です。

おかあさんに聞いてみると、

「誰も何も言ってないのに、裏庭でひたすらやってるんだよ」

と言います。すごい。

それだけやれば、100回だって出来てしまうんだなと感心。
それに比べてウチのそっぴは。(笑)

3回くらい跳ぶと、

「できたっ!」

と大満足。(^_^;)
次に跳ぶのは数分後・・・というていたらく。

そのくせ、自分より少しだけ跳べる近所の友だちのことはあまり快く思わないようです。ただ、あまりにも差が開いたガールフレンドには、

お手上げ

という感じで、競争意識もないようです。(笑)

こつこつ続ける努力を教えたい。
でも、こればっかりは教えるものではないという矛盾があります。

僕自身が見せて、気付かせるしかないようです。
一応口でも言ってみたりはしていますが。

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