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読んでも覚えてない読書

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本は人一倍読んでいると思います。
でも、読んでるだけ。(__;)

読んだことに満足して、覚えてないし実践も限定的

これではいけないですね。
覚えていないということは、理解していないということでもあります。うろ覚えの知識で武装した気になっているのは、とっても危険です。

古い知識とか、うろ覚えの知識を振りかざして、

「これこれは、こんな仕組みになってます」

と言って、相手に得意になって説明したはいいけど、よくよく調べてみたら全然違ったなんてことはとても失礼です。例えば、何かの減税が受けられるらしいけど、その仕組みが分からない人に、何となく知ってる僕が説明をしてみたら、

「違ってたよ。何々をするには、これこれの条件があるから、自分は該当しないらしい」

と相手を困らせてしまいます。
最悪の場合は、僕の情報を見込んでお金を使わせてしまい、実害が出る場合だってあり得ます。
知ったかぶりってやつは、困ったものですね。
なので、ここ数ヶ月読書方法を変えてみました。
読んだ本は、内容を自分なりにまとめて、仕事に役立ちそうな部分を自分の言葉で書き直してデータ化しておくことにしました。

こうすると、読む冊数はかなり減りましたが、一つ一つの理解度が全然ちがいます。
それに、何をどう応用しようと思ったのか、その発想部分まで思い出せます。

これはいい。

でも、“読むこと”に喜びを感じてしまっている僕にとって、立ち止まって振り返るというのは結構苦痛な作業です。(^_^;)

こんな記事もあります。

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