最近、大したことない映画を見ていても、突然目頭が熱くなることがあります。
歳を取ると涙もろくなる
って言うけど、年齢だけじゃない感じがします。
色んなことを経験して、物事を自分に照らし合わせて考えられるようになったからじゃないかと思うのです。
親になったから、映画の中に出てくる“親”の気持ちが分かる
同時に、“子”でもあったわけで、その気持ちも分かる
ペットを失うこととか、何かの被害にあうこととか、嬉しいとか、悲しいとか、そんなことを一気に体験したことのある人は、
若くても涙もろくなる
逆に恨みが深くなる人もいるかもしれませんけどね。
僕の場合は、ある年齢に達して、
ようやく他人の気持ちを自分に置き換えられるようになった
ってことかもしれません。
そうだとしたら、涙もろくなった年寄り(?)を笑ってきた僕は、
大きな間違いをしてきたことになります。(^_^;)
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