そっぴくんの昇級審査見てきました。
我が子ながら、よく技を覚えたなぁと感心しました。
帯の色に恥じない稽古はやってきたので、本人も一生懸命やっていました。
ところが、普段からあまり稽古をしていない子は、審査中に技を指示されても、
え・・・分からないなぁ
という顔をして、突っ立っているだけでした。
困ったことに、それでも審査には通ってしまうようです。
こんな事を書いていたら、道場つぶされてしまうか?(^_^;)
でも、やはりね、稽古事はただ見た目の級が上がれば良いというわけではありません。
級に見合った稽古をして、習得度合いに達してこそです。
相手は子供ですけどね、「子供だから」と甘やかしていたら、
いつから厳しくするんですか?
線を引くことなんてできないんです。
なぜって、子供は線を引かれる前に習慣ができてしまうので、大人の感覚で急にやりかたを変えるなんて無理です。だから、せめて稽古事くらいは、ケジメをつけてやりたいもんですけどね。
いずれにしても、帯の色が変わるので、本人は大喜びでした。(^_^)v
こんな記事もあります。
HOW TO本を否定する勇気 on June 9th, 2007
性能至上主義 on June 2nd, 2007
自分が最初に恥をかく on June 10th, 2007
読んでも覚えてない読書 on February 15th, 2010
発酵と腐敗 on August 10th, 2008