最近はストーブをしまうタイミングが難しくって、灯油が余ったり、足りなかったり。
結局、土壇場で賭けに出て、
「ようし、もう少し買っとくか!」
と買った途端、
「真夏の陽気」
今年は完全に賭けに負けました。一斗缶、まるごと余りました。(^_^;)
でも実は少し嬉しい。
それは、灯油ランプの活躍の場ができるからです。
夜、庭に灯油ランプを吊して、照明を落とした部屋から眺めると、電気とは全く違う世界が楽しめます。本物の火なので注意が必要ですが、ゆらゆらと揺れる光はガソリンランプの押しつけがましい明るさとも、電気の均一の明るさとも全く異なる美しさ。
夏に、虫除けを塗りたくって外のテーブルで夕食を食べるのは最高です。思いつきで始めるので、これからの季節はいつでもバーベキューができるように炭の準備は欠かせません。
最後に、灯油ランプが一番魅力的なのは、この暗さに秘密があります。
いっしょに話をしている人の顔がよく見えないほどの光に調節しておけば、煌々とした明かりの中で話すより会話が弾みます。
とても安い(写真のもので2000円しない)ので、試してみてください。
たまにはこういう物も良いですよ。
こんな記事もあります。
新しい物は便利なのかも on May 10th, 2008
集中できる暖房器具 on January 26th, 2008
こういう物を買ってしまった on June 25th, 2007
HDDが突然壊れた on May 8th, 2008
師走 on December 5th, 2008