あるラジオ番組で言っていました。
男としてそう簡単に認めるわけにはいかないけど(笑)、事実かも。
例えば、名古屋で言えば演劇は、
御園座
に行くお客さんは、女性が多いし、英会話も宣伝の方法を見れば女性がメインのお客様に据えられているし、カルチャーセンター、カフェなどが主催するコーヒー講座、アロマ講座等々、女性向けが多いです。
何かを習いたいと思っても、女性ばっかりで行きにくいなんてことは多いです。
その障壁を越えて、いざカルチャーセンターに行くといっても、男はなかなか行きにくい。
月謝の払い無駄になってしまう可能性が高い・・・。
といっていたのも、実は昔の話なのかも。
今は女性だって、等分に忙しい。
主婦だといったって、習い事の時間を捻出しなければ通えない。
だから、習い事を始めるということは、誰にとっても厳しい条件のはず。
その条件を越えていくのは、比較的女性の方が積極的だと認めざるを得ません。
それに、僕の友だちの中でも、ジムに通うと決めても行かない理由を作ることに一生懸命になるヤツは多いです。(笑)
外国ばかりを良くいうつもりはないけど、アメリカでは金曜日の夜になると、
「映画に行こうか」
「カフェでジャズ演奏会やってるから行こうか」
「友人のステージがあるから行こうか」
「プレイ(演劇)を観にいこうか」
「モダンアートミュージアムに行こう」
「どこどこでエキシビションがやってるぞ」
という声がよくかかりました。
僕の友人にミュージシャンや演劇関係が多いことも影響していたとはいえ、本当に文化的なことに対しての感心が深いです。
それらと比べると、やっぱりちょっと文化レベルが低いと言われても仕方がないか。
これではいかんね、僕らも。(笑)
HOW TO本を否定する勇気 on June 9th, 2007
読んでも覚えてない読書 on February 15th, 2010
再挑戦の気質 on October 31st, 2009
もっと力と時間が欲しいなぁ on March 29th, 2010
性能至上主義 on June 2nd, 2007