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親ばかの正体見たり!

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これが・・・噂に聞いた・・・

機関銃のような子供の“なぜ?”なのか。

少し圧倒されています。
メチャクチャ精神力いります。
おかしくなりそうです。(笑)

この頃、話をしていると、一つの文章がなかなか終わりません。
というか、終われません。話の途中で、

「○○ってなに?」
「△△ってどういういみ?」

質問の応酬です。そっぴくんが一人で遊んでいる横で、僕が妻と二人で大人の言葉で話をしていても、横から割り込んで質問攻めです。

恥を承知で白状すると、僕はつい最近まで

「ウチの子は結構理解力が高い」

と思っていました。
なぜなら、数十分、少し難しい言葉を使って話をしても、

うんうん

と聞くし、後で話を聞いてみると何となく分かっている。だから、分かっていると思っていましたが、

全然違います。
ほとんど分かってません。(笑)
これが親ばかの正体でしょう。

正確に言うと、今までは概略だけで満足できていたものが、ディテールを重視しはじめたということのようです。一つ一つの単語を気にする。

今まではこっちも、

分からない言葉は適当にうやむやに

という態度でしたし、相手も聞き流してくれたので何となくコミュニケーションが取れていたようです。でも、それが通用しなくなりました。(^_^;)

一言も聞き漏らさず、こちらが大した覚悟もなく使った言葉でも

しっかりリスニングしています!(笑)

マイッタ。
すごいリスニング力。母語の習得は超強力ですね。やはり。

この質問の連発に閉口してしまう親が多いと聞いてはいました。僕は、それでも

うけて立つ!

と思っていました。う?む、これは気持を入れ替えないと耐え難いほど、

津波のような質問責め

です。まあ、それだけ日本語の聴力が発達してきているということですから、喜ばしいものではあるのですが、自分が気持ちよく話している所を、ぶつ切りにされてしまい、スムースに会話が続かないというのは、

ふんが?!! すんごいストレス!

いやぁ、先輩パパママの皆様、よくこそ耐え抜かれましたね。
僕も洗礼を受けています。(笑)

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