福島や茨城のホウレン草や牛乳が店舗から下げられているらしい。
放射能汚染が心配なのだとか。
日本中で義援金だ募金だと言っていますが、未来のことを考えるのなら、必要なのは被災地の産業を盛り立てること以外にはありえないのです。
被災した皆さんが本当に安心できる事は、生活基盤の再生であって、高額な募金ではありません。当面は募金が必要なのは言わずもがなですが。
放射線を心配する必要はないと言われています。
ただ、心配な場合は流水で洗うと良いとか。
普通、野菜食べる前には洗うので、何の手間もない。
牛乳は洗えないけど、専門家が言うには問題ない。
僕は福島の牛乳、出張先で飲んで以来、大好きなので手に入るのなら買いたいです。良い牛乳だから、ちと高かったのが苦しいところ。
そもそも、このレベルの放射線で目くじら立てるなら、まずはタバコを全廃すべきなのでは?現在の放射能レベル以上の発がん率らしいです。
受動喫煙の僕らは、原発より甚大な被害を受けているわけですから。
世の中には、こんな矛盾がいっぱいあります。
募金すれば助けた気になる。
優しい言葉をかけて悦に入る。
そのくせ、本当の意味での被災地の将来を開く、産業の復興なんて考えてない。
野菜を買おう。
被災地の名産品を全国に広めよう。
定番化しよう。
被災者のみなさんは、もとの自立した生活を望んでいるはずで、それに対して僕らのできる支援は、復興への募金協力と消費ではないのか?
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