親ってのは、子どもに期待をかけすぎる仕組みがあるみたいです。
一年生になる前は、車に乗っていて看板を見ても何も読めなかったボウズが、
「何々ってなに?」
って聞いてくるようになりました。
僕が新聞を読んでいても、横から
「そっぴくん、何々は読めるよ!」
と言ったりします。
読めなかったものが読めるようになっている!
それなのに、事あるごとに「もっとちゃんとやれ!」と言ってしまいます。(^_^;)
確実に成長しているのにもかかわらず、どうしても言いたくなってしまうし、もっともっととけしかけてしまう自分を見ていると、
結局、自分がイヤだったことを子どもにもやっている
そんな気がします。orz
心の中では、「自分は違う」と言い聞かせていますが、
所詮一緒です。(^_^;)
インディージョーンズの3作目、クライマックスシーンで割れた地面に落ちた聖杯を取ろうとして、落ちていった女性と、それを見たばかりなのに、聖杯に手を伸ばすインディーを思い出します。
人間ってのは、学ばないのか。
って、他人事みたいに言っててはいけないんだけど。(笑)
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