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本に載ってしまった

10日から全国の書店で発売されている本に、僕のことが載りました。

照れくさいので本の名前は書きませんが、出版社から送られてきた本の中に、自分のことが書かれているのを見ると、変な気分ですね。

この経緯こそ、まさに一期一会だったのです。

この方の前作の本を、僕が偶然アマゾンで購入して、どこでどうなったか作者の方と直接電話でお話が出来るようになり、それがうれしくて、僕の知る限りの情報や、感想を話させていただいた、それだけです。

お金を一円も要求されたわけでもなく、
何か条件を出されたわけでもなく、

この人、本当に純粋に読者のことを考えて本書いているんだな

って、感心してしまいました。

人との出会いは、とても大切です。
本を書いている人も、やっぱり感想を聞きたいと思っているし、良い著者ほどその声にオープンです。

だったら、才能のある方に、より良い本を書いてもらうために、読者として可能な限りの情報提供するのは、とっても世のためになるものだと。

今までも、全く同じように色々な著者や、著名な方と直接コンタクトを取ってきましたけど、自分がどうしても感想を書きたいと思ってしまうような本の作者からは、

ほぼ100%返事をいただきました。

人というのは、言葉と心で繋がります。
人に感動を与えるような人は、僕のような一読者のことも無視しないのです。

読者は、批評家になるのではなく、共感者になって、著者に協力する方が有意義です。

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