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体調不良も許されない?

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政治家の失態に笑っていられる余裕のない世の中です。

大臣が辞めるなんてことに慣れてしまった自分にも驚きです。
だいたい総理大臣が職場放棄する所を何度も見れば、もはやな?んにも驚きません。

でも、一歩一歩世の中は荒んでいっています。
そこに政治家があまり危機感を感じていない雰囲気。

今回のことで、一つ思い出しました。
かなり以前、パパ・ブッシュが大統領として日本に来たとき、公の席で倒れました。
あのときは、立ち上がったパパ・ブッシュに拍手が送られました。

今回は、本人によれば風邪をひいて体調を崩していたわけで、それを信じれば、ホント気の毒です。一般の人のインタビューで、

「体調管理も出来ない人を大臣にした人も悪い」

と言っていましたが、時差の中、地球の反対側まで飛んだり、冬という時期とを考えれば、いくら強い人でも風邪くらいひくでしょう。でも、今回誰も許してくれない理由はといえば、ただ一つ。

いつもの行動です。

“酒豪”なんて呼ばれていたわけだから、たとえ風邪薬を飲んでいたというのが真実であったとしても、

ホントかなぁ?

と疑われる。例えば、僕は一滴もアルコールを飲まないので、誰も深酒だなんて言いません。たとえ、アメリカの連続ドラマの見過ぎで寝不足になって醜態をさらしても、一回くらいはイイワケが通りそうなものです。 (^_^;)

でも、いつまでもこんなことで 「辞めろ」 「なら辞める」 なんてことやってていいのかね。
この頃の政治を見ていると、ほとんど子供のしりとり遊びみたいです。

「あちゃ?、 “ん” って言っちゃったよ」
「はい、退場?!」

という感じ。
ニュースとしてはおおごとなのに、世間もテレビも、政治家自身も

かる?い。

だから、次々こういうくだらないことが起き続けるのかもしれません。
なんか、もう日本、ダラダラ。 (-_-)

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