スピードレーサー
を観ました。マッハGOGO。
すっごく酷評されていたし、全然売れなかったみたいなので、どんなに悪い映画かと思って観たものの、
面白いじゃないですか。
これを面白いって言ったら恥ずかしいことなのか?(笑)
僕はストーリーが大切だということは当然だと思うけど、やっぱり映像として楽しいかどうかということも大切だと思います。
単純なストーリーに、現実には絶対実現できない映像を見ることが、映画っていう体験であっても良いと思うのです。マッハ6がサーキットを走るシーンは圧巻だし、マッハ5が砂漠で戦うシーンも面白い。
もう一つ、
クローバーフィールド
も観ました。これも面白い。
ブレアウイッチの流れで、手持ち撮影のための手ぶれがすごいけど、これも現実にはあり得ない惨状をシミュレート出来ます。
何が街を壊しているのか?
その “何” が明らかになったとき、あまりの
裏の無さ
に驚きましたが、ストーリーを楽しむというよりシチュエーションを体感するという観点から言えば、あまり深みがない方が効果的なのだろうと思います。
この2本、面白いです。
ただし、借りてみて
面白くなかった
と言われても知りません。 (^_^;)
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