Home » 指導者を信頼できること

指導者を信頼できること

 | 

そっぴくんが通う合気道場には、そっぴくんが尊敬する先生がいます。
先生の中で一番厳しくて、やる気のない子には容赦なく

帰りなさい!
畳を降りなさい!

と指導を入れます。
指導者を信頼できるということは、習い事をさせている親にしてみれば、とてもありがたいことです。

そして、一番厳しい人に褒められることを喜びとしてくれたら最高です。

学校の先生が、見習い期間中に音を上げてしまうというニュースを見ました。
なんて情けない話だろうと思うのです。
よく紹介しますが、僕が頻繁に会う同級生の一人は、高校の先生です。
こいつも、信頼できる。
できれば、ウチのボウズの担任になってほしいくらいですが、県外だし。(^_^;)

赴任する度に、不良ばかりの高校へ行かされています。(笑)

親もかなり厄介な人達が多いみたいで、親子ともども厄介なのです。でも、喜々として先生業をやってます。

言いにくいこともバシバシ言うので、親とのトラブルも絶えない。
校長先生からうるさく言われても、意に介さず。
かといって、言いっぱなしではなく、しっかりと責任も取る。
しかも、他人の失敗の尻拭きもやってる。

凄いヤツです。

司法試験に切り替えた方がいいんじゃないの?といいたくなるほどの長い下積み生活の末に勝ち取った

教員免許

仕事上の問題は、喜んで受けて立つ!という男です。
先生って、いい加減な気持ちでは勤まらないです。
のびのびやるには、言いたいことを言って、やりたいことをやって、

その上、文句が出ても意に介さない

そのくらいの根性がなければ、先生なんかにならない方がいいです。
今や、波風なく、世渡り上手にしていれば定年前に校長になれるわけではなさそうです。

こんな記事もあります。

一生懸命の大切さ on August 22nd, 2009

相撲ごっこと男の子 on August 20th, 2007

躾の良し悪し? on November 4th, 2009

世の中の仕組み on September 5th, 2009

乳幼児を8時に寝かす方法 (2) on June 1st, 2007