そっぴくんも６歳になって、色々と考えるところ(笑)があるようで、すんなり言うことを聞いてくれなくなってきました。

だから、ついついこっちも大声になってしまいます。

でも、このままではいけない。
僕が子供の頃、周りの大人はガミガミ叱ってばかり。
子供ながらにストレスを感じていたはず。

大人になった自分が、同じ轍を踏むわけにはいきません。

なので、作戦を立てました。
図書館へ行って、２０冊近い絵本を借りてきて超幸せのそっぴくん。
でもその周りには、プラレールが散らかしっぱなし。

夕食時間前には片付けるのがウチの決まりなので、もう残り時間は少ないのです。いつもなら、

「おい、そろそろ片付けしろよ！」

というところ(^_^;)、今日は、

「もうすぐご飯だから、今から片付けをシャキっとやるっていう手もあるよなぁ。一回言われただけで動き始めたら、きっとベタベタに褒められるだろうね」

と言った途端、弾かれるように立ち上がり、片付け開始。
ただし、

「ほんと？ほんとに褒めてもらえる？絶対？」

と言いながら。(笑)

ちょっとうるさいけど、褒めてやりますとも。

おそらく、数ヶ月は使えるコントロール方法でしょう。
でも、この方法は大人にも有効だそうで、

「君はなんでこんなことも出来ないんだ？？」

という叱り方より、

「?をするという方法もあるんじゃないかと思うんだが？」

という叱り方をする方が、相手は自尊心を傷つけられず、また自分自身の判断で動いたという感覚を持てるため、有効なのだとか。

子供も一緒だということです。
ちょっと勉強しました。(笑)