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困る性質

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子育てもそうそううまく行くことばかりではなくて、僕の所も例外なく困ったことがあります。
僕が今いちばん困っていることは、

その時々を100%に楽しめない息子の性質

です。(^_^;)

例えば、どこかへ連れていく。我が家定番のおちょぼ稲荷としますか。
串カツを食べて、唐揚げを食べて、大判焼きを食べて、色んなお店を見て・・・
と楽しんで、そろそろ帰ろうかとなったとき、

「もうひとつ、あれがしたい、これがしたい」

と言い出す。(例えばの話ですよ)
何かの事情で、

「もう帰る時間だ、だからダメだよ」

というと、今まで楽しんだ分が全て帳消しになって、

ぐずぐず

になってしまうのです。
遠くまで連れてきて、楽しんだ末の最後の一手で、奈落に突き落とされたみたいな顔をされると、親としては腹が立ってしまうわけです。(笑)

折角途中まで楽しんだんだから、そこまでを収穫として考えることができる子供だったら、本人がもっともっと幸せなはずなのです。

最後の最後までワガママや、要求を飲んであげることはゼッタイにできないから、

常に足りない

という意識でいるのだとしたら、これは本当に不幸です。
なんとかしたいところ。
これが目下の僕の課題です。

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