この頃、そっぴくんが少々ワガママになってきました。
5歳ともなると言葉遣いの生意気になってくるので、僕も声を荒げることがあります。
夜、夫婦で
「なんでかなぁ??」
と話をしていて、ガックリという事実が明らかになりました。
そっぴくんに特別大きな変化があったわけではなく、原因は僕ら親にありました。世間の例に漏れず、僕もこのごろスッゴク忙しい。
大人には忙しいときがあるんだよ
と教えてはあるけど、それがいつなのか子供に判断させるのは酷というもの。
普通の時は、
「パパ、これやって?」
「じゃあ、少し手伝ってやるわ」
とすんなりいくところが、大人が忙しい時はそうはいかない。
それが続けば、子供心に心配が募るのでしょう。
それがワガママとなって噴出する。
自分がここにいるんだということを何とか伝えようとしているのかもしれません。
子供がワガママな時は、実は自分の足下に原因がある。
これは、普段から一生懸命な親でも、そうでない親でも同じです。
普段一生懸命だから、多少のことは大丈夫? そんなはずはありません。
今週末で力が入っている仕事が終わるので、そうしたらしっかりと遊んでやろうと思います。ここでケアを怠ると、もっと悪い結果になってしまうのでしょうね。
子供ってのは、四六時中愛されている実感がないとダメになってしまうほど敏感なものだと、肝に銘じておかねば。
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