大手古本チェーン店へ行ったときのことです。
100円棚は、宝物がいっぱいなので、隅々まで探します。
特に、はやりものではなく、一時代経っても生き残っている考え方を勉強するのに、100円棚に眠っている本ほど素晴らしい情報源はありません。
その棚を見ていると、
おっ!これいい。
と、目に止まった本がありました。
その本と、他に数冊を選んでレジに行く途中、価格を確認してみると、
980円
と書かれています。
でも、価格シールには、何か店側が付けたしるしのようなモノがありました。既にレジの近くまで来てしまっていたので、
これ、100円の棚にあったんだけど、違うよね?
と聞いてみると、女性店員が本をくるくる回し、四方八方から検査して、
少しシミがついていますから、100円でいいですよ
と言ってくれました。
この書店は、アルバイトでも査定が出来るマニュアル化で有名になりましたが、こんな所でもその力が発揮されています。
店員のその場の裁量で、
いいですよ
が言えてしまうってのは、なかなか出来ないことです。
結局、その本を100円で買い、とても満足して帰ってきました。
マニュアル化を批判する人もいます。
でも、ある程度のマニュアル化は必要です。
特に、ポイントポイントでどんな立場の従業員でも判断することが出来る基準があれば、
組織がスムースに動きます。
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