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癌になる習慣

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癌というのは、結局

炎症やけがを繰り返して、元通りに修復しそこなった自分の体の一部

なのだとか。

タバコを吸えば舌や喉にダメージを与えます。
肺の中に入り込んだヤニやタールは長期間そこに留まり、炎症を起こさせます。

それを人間の体は一生懸命修復しよう、回復しようとしますが、たまに

あ、元に戻らなかった

という失敗が出る。

酒を飲めば、熱いものを食べれば、刺激物を食べれば炎症が起きます。
歯の詰め物が取れたところを放っておけば、そこに触れた頬の内側や、舌が傷つきます。
塩分を取りすぎれば、塩は体を痛めるので炎症が起きます。

全て癌の原因になりうることです。

こういう繰り返しに人間の体はある程度対応してくれるんですが、限度があるわけです。限度は人によって違いますが、確実に悪い方向へ向かっていることは確かです。

ウィルスでかかる癌(性交渉でうつるものもある)もあります。

かといって、

体に悪いから

と、なんでもかんでも止めてしまうのも味気ない。

辛いモノ好きだし
コーヒー好きだし
焼き肉の少し焦げた脂身大好きだし
魚の皮も好きだし
スパイスの効いた肉料理とかも好きだし
塩分の王様、ラーメン大好きだし

これらをすべて、「癌になるから」とやめたら、今度はストレスが原因で癌になる。(笑)

結局はバランスなんでしょうね。
好きなものを好きなだけ、という生き方はダメだろうというのは簡単に予想がつく。

長生きしたいかどうかは別として、好きなものや好きなことを思う存分楽しむだけの人生の時間は欲しいです。とすると、好きな語学を思う存分楽しもうと思えば、永遠ほどの時間が必要だから、長生きしなくちゃならんのか。

癌になる習慣はやめようかな。(笑)

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