このところ仕事に集中しているうちに時間がどんどん経過して、ふと気付いたら朝の2時という生活が続いているので、日課の筋トレが滞ることがありました。
ステッパーの30分を省略して、60分コースだけになってしまったりとか。
基礎代謝を上げるための筋肉をつけてきたため、代謝がかなり上がっています。だから、今は体重の心配はほとんどありません。とはいえ、たまにはチェックしないと、昔の忌まわしい体質が悪さをしないとも限りません。
結果、おお!
全然変わってない。(内心ホッとする)
それどころか、以前より締まった感じ。
僕はムキムキになりたいわけではなく、ピシッと締まった体を保ちたいので、今、丁度理想体型です。
筋肉というのは、実はたまに休ませてあげないと成長しません。
筋トレを毎日同じメニューで行うと、意外にその部分の筋肉は反応してくれません。
そして、怪我をしてしまう。
具体的には、腹筋ばかりを鍛えているとあるとき腹筋に
ピリッ
というイヤな感覚があり、それ以降あまりの苦痛に他の動きに支障が出るほどになります。1週間程度で治り、せっかくやったのに弱ってしまったかな?と思うかもしれませんが、違います。
筋肉は弱ってしまったのではなく元より強くなることがあります。
筋肉はちぎれて治って、ちぎれて治ってを繰り返して強化されます。
これを超回復というのだとか。
そのサイクルは48時間だそうです。
つまり、小さな怪我と治癒を繰り返すのが筋トレ。
それを動けなくなるような怪我をしないところで上手くコントロールするには、トレーニングメニューを2つ用意して、毎日交互に行い、
今日傷ついた筋肉は明後日までに直す
といういたわり方をしてあげると良いです。
運動不足の怖いのは、せっかく運動を始めても弱っている筋肉がすぐに悲鳴を上げ、全身が痛みのあまり動かしにくくなってしまい、挫折するということです。
出来るときに急に張りきってやる人がすぐ挫折してしまうのは、こんな理由です。
最初は体がついてくるまでいたわりながら鍛える。
1か月も軽い筋トレを続ければ、次のステップに進みたくてウズウズしてきます。
世のお父さん方、
「昔はオレも・・・」
なんて言っていてはいけません。
大切なのは、今どうなのかです。
是非お試しください。(笑)
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