アメリカのTVシリーズは、「24」からずいぶんパワーアップしました。
ここ10年ほど、DVDを借りてきてはアメリカのTVシリーズを見ています。この頃の傾向としては、
女性が主人公のドラマが増えた・・・し、面白い
しかも、男以上に頼りがいがある。タイトルを思い出してみると、
フリンジ
ミディアム
ゴースト
ニキータ
ダメージ
ヘイヴン
ボーンズ
といったところ。
そして、この頃ヒラリー・クリントンさんが大統領を目指しているだのなんだのというニュースが現実味を帯びてきたわけです。
ハリウッドがアメリカ大統領選挙に影響を与えることは想像に難くないことです。
例えば、オバマ大統領が誕生する前に「24」では黒人大統領が大活躍したし、それ以前の映画ではモーガン・フリーマンさんが大統領役の映画がありました。今まで現実の世界で起きなかったことをフィクションの中でリアルに描くことで、
「これもアリ」
というイメージに変えていく。
昔はアクション映画といえば男臭いものでした。
20年前の女性のアクション映画って思い出せますか?
ちょっと思いつかない。
アマゾネスとか・・・?(笑)
でも、この頃は違う。
ニキータのような激しいアクションや、ガンプレイを女性が演じても全然違和感ない。
主人公女性は知的で、細身なのにマーシャルアーツに長けている。
しかもリーダーシップも取れる。
こういう感じもいいじゃん!
自然にそう思わせられている。
むしろ、思ってることも意識していないほど。
この傾向を続けていけば、女性大統領、生まれますよ。
きっと。
まあ、他国の大統領なので、日本に利益があるかどうか・・・というと・・・無いんですが。(^_^;)
缶入り酸素 on February 12th, 2009
被災地ペットの一時預かり on March 24th, 2011
新築の家の怖い話 on January 27th, 2010
デジタル一眼って怖い on July 25th, 2008
インターネット始まりの頃 on January 26th, 2009