ハーシュタイムスのクリスチャン・ベイルをモロ意識して髪を切っています。
臆面もなく。(笑)
僕はここ10数年、妻に散髪してもらっています。貧乏学生だったので、
「$15でバリカン一つ買えば床屋代浮くじゃん!」
と、軽い気持ちで始めたんですが、妻はいつの間にかプロ並みの技を身につけてしまったようです。
一応目指す形というものがあり、試行錯誤していたある日僕のパートナーがSFX撮影監督を手がけた作品、クリスチャン・ベイル主演の“ハーシュタイムス”を見せられ、
「これだっ!」
と、その日のうちにバリカンで刈ってもらって以来、このGIカットのような頭が気に入っています。
僕は見た目に似合わず敏感肌で、髪型のおしゃれなどというものが出来ません。どこまでもストイック(そう)な生き方をしなければならない性分のようです。長い髪をしていると髪先が“さらさら”と頬に触れているだけで軽い炎症を起こします。なので、短髪にしていないと気持ちが悪いのです。
でも悪いことばかりではありません。
この髪型にしていると、年配の方々からのウケがとても良い。
短髪というだけで、
「うむ。こいつはしっかりしとる」
と言っていただける。これは仕事にも役立つに違いない。
もう短髪はやめられません。
妻からは、髪が薄くなってきたときにスムースに丸坊主に移行できる前哨戦とも言われています。(笑)
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