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褒めること

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自営業だとなかなか褒められることはありません。(笑)

どちらかと言えば、助言をいただく(お叱りを受ける)ことはが多いです。そのお叱りも、誠心誠意対応すれば、満足に変わりますけど、それでも大人になると褒められることって少ないですね。

でもいつもネット書店を見てて思います。

文句を言う対象や、物事を探してる人が結構いるなぁ!

ってこと。
例えば、IT系の本や、ビジネス書に多いのは、

「この本のどこどこの記述が不十分。
 どこどこは不正確。
 ナニナニは残念」

という素人書評です。
素人が書評を書いちゃいけないなんてことを言うつもりはありません。
でも、

この人達は何でこの本を読んでるんでしょうか?
知ってることを確認するための読書なのか、
初心者が騙されないようにするための、警察役なのか?

全部分かってる人が、知らない人向けに書いた本をチェックしている雰囲気があるんです。(笑)

確かにこの方達の行為は、無意味じゃないんです。

僕も自分が本を買うとき、書評見てますから。
「初心者には難しすぎる」
という書評は、僕にとってはありがたいのです。
でも、同時に、

ヒマなのかなぁ?

と思うのは止められません。(^_^;)
友人におすすめの本を紹介してもらって、

「これは、石川には難しすぎるから、こっちがいい」

というのとはちょっと違うからなぁ。

行為自体は役に立ってるといえる。
でもその一方で、

何かをけなしたい、批判したい

という欲を感じて、薄ら寒い気持ちになるんです。
いっそのこと、

悪い言葉無し
褒める言葉が多い少ない

だけで、善し悪しを判断すれば気持ちいいのに、とも思うんだけど、

サクラ評論がのさばってますから

ダメですね。
褒めるコメントへの信憑性も低くなった昨今、批判の方が有効なのかなぁ。
褒めるばかりでは、人間腐ってしまうのもまた真理だし。
で、僕はどっち寄りなんだ?

答え、出ません!
どっちつかずですみません。(笑)

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