好きな言葉は?と聞かれて、
一期一会
って答える人は本当に多いです。
でも、本当に出会いを大切にしている人って、どのくらいいるのか考えてみると、実はそれほどいないという気がします。
人を、
都合の良いときに、都合の良いように使う
つまり、使いやすい人かそうでないかが、一期一会の基準になっている人がとってもたくさんいます。
でも、絶対的に言えるのは、
困ったときに助け合えるかどうか
これが、一期一会の真価が問われる場面です。
実は義父の受け売りなんですが。(^_^;)
僕は悩んでいた時に、世界中の友だちから救ってもらいました。当然国内でも悩みを聞いてくれたり励ましてくれたり、具体的に協力してくれる人がいて、命を救われました。
みんな自分のことは大変です。
僕のことを助ける義務なんて、誰にもありません。
落ち込んでる僕を助けたところで、何にも得はないのです。
なのに、そんなことおかまいなく僕を元気づけてくれました。
もう助けてもらってしまったので、このまま放っておくなんて、人のすることではありません。何が何でも恩返しをしなければ。
・・・という心が、一期一会だと思うんです。
でも、この頃は、人と会うのは、
後で何らかの実を収穫するための、タネづけ
みたいな考え方、人間関係にまで
合理性
を持ち込む人が増えました。
一期一会に合理性はあり得ません。
こんな記事もあります。
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