あるところでお子様ランチに
レゴっぽいブロックのレーシングカート
が付いてきました。
細かいパーツまで、ほとんどレゴの規格をコピーしてます。
特に、フィギュアの特徴的な “頭部” の形状は、本物から型を取ったとしか思えません。
品質極悪
精度極悪
しかも、遊ぶとバラバラに崩れる
という代物。
なんと、本物のレゴとも組み合わせることが出来てしまいます。
ただ、精度が悪いので、本物のレゴが傷つきます。
あまりの精度の低さに、レゴの品質の高さが際立って見えます。
しかし、なんたる倫理観。
売れている物を容易にコピーして製造してしまう某国。
それを買う人がいることも、問題の根っこの深さを物語っています。
先日、ラジオで僕の好きなパーソナリティーが、
「マジックの用品の有名メーカーの製品が、某国のマジック用品会社にコピーされている。
販売価格は、半値。
その会社のHPに掲載されている動画は、
なんと、本家本元の企業のHPからコピーした物が、丸まる掲載されている」
と言っていました。
マラソン大会で、近道をしてでも競争に勝とうとする人達とまともな戦いは出来ません。
それどころか、そのマラソン大会の意味も無くなります。
コピー商品の行く末は、経済全体(マラソン大会)の意味と信頼の消滅
です。
こんなコピー商品、お子様ランチのオマケとして提案する会社と、採用する会社が存在するから成り立ってしまうのは言わずもがなですけど。
「売ってたから買った」
では、ちょっと品がないです。
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